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教育ローンの定義とその種類について


教育ローンを子供の進学時に利用することが
当たり前のような時代になってきました。
子供の教育レベルが親の経済的レベルに左右される
という新自由主義経済の米国では当たり前の現象が、
日本においても顕在化してきたからです。
我々親の世代においては親の経済的レベルに関わらず、
子供の教育レベルはほぼ一定であった気がします。
(一部の都会の教育事情を除いては)
しかし、最近は子供に質の高い教育を受けさせよう
と思ったら、幼少の頃から塾、家庭教師は勿論のこと、
習い事から学費の高い私立学校(幼稚園)と、
膨大な教育費を費やさねばならない事態となっているようです。
子供の頃に受けた教育レベルが一生を左右する時代。
金持ちの子は金持ちに、労働者の子は労働者に、
という階級社会に、日本はなりつつあるのでしょうか。
その是非はともかく、
子供に少しでも質の高い教育を受けさせてあげたい
という親の願いに教育ローンは応えているのです。

教育ローンは、子供の教育や進学に必要な
まとまった資金を準備するために
多くの方々に利用されています。
さてここでは、そもそも教育ローンとは一体何なのか?
という基本的なことについて少し調べてみましょう。
日本における教育ローンの定義ですが、
各種金融機関が個人を対象として行うローンの中で
融資資金の使途を教育関連の経費に限定しているものを、
特に教育ローンと呼んでいます。

融資借り入れをするのは、教育を受ける学生の保護者で
学生本人が直接融資借り入れを受けることは、
あまり例がありません。
学生本人が融資を受けたい場合には、
学生自身が借りられるローンとして、奨学金制度や
消費者金融などが取り扱っている
学生ローンと言う商品の利用が一般的です。

学生の保護者が教育ローンを利用するケースとして
一般的に想定できるのは、
主に、私立の幼稚園、学校や、高校・大学といった
義務教育ではない学校に入学する際です。
これらのケースではご存知のように
学費などで多額の費用がかかります。
大学進学の場合など、最低でも数十万から、
医学部進学など学部によっては数千万円が必要な場合があります。
このように、教育関連の経費として一時期に多額かつ
まとまった資金が必要になるときに教育ローンは利用されています。
教育ローンで融資を受け借り入れられたお金は、
入学金や寄付金、年払の授業料の納付などに使われています。
仮に遠隔地の私立大学に入学が決まったような場合、
アパートや賃貸マンションの敷金・礼金、家賃などの
住居に関する諸費用も当然必要になってきますが、
そういった費用の充当にも教育ローンは利用されています。
教育ローンは商品によって使途の範囲が異なりますので、
ニーズに合せて教育ローンを選択するようにしましょう。

教育資金をローンで調達する場合、
保護者がローンを組むべきか学生本人がローンを組むべきか
については議論の分かれるところだと思います。
学生本人に自覚と責任を持たせるという意味では、
学生本人にローンを組ませて将来返済させることも
教育の一環といえるのかもしれません。
但し、学生本人がローンを組む場合は、
消費者金融などが取り扱っている学生ローンよりも
奨学金制度を利用した方が賢明でしょう。
消費者金融には無担保で使途を問わない
キャンパスローンといわれる学生ローンもあり、
これらに手を出して多重債務から抜けられなくなる事例も
多数報告されています。
奨学金制度は、独立行政法人日本学生支援機構などの他、
大学など教育機関毎でも取り扱っていますので、
一度問い合わせてみることをお勧めいたします。

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